左様なら
空想アトリエ no.86
「さようなら」漢字で書いたことがなかったのでこう書くんだと初めて知った。
昨晩、U-NEXTの無料期間が最終日だったので、何を観ようかと迷ってこの映画にした。
とてもとてもよかった。感想をあれこれ書けない。いい映画にいい映画だ、というほかこれ以上の褒め言葉がある??って私の友人が前に言っていた。そこはあるバーで私の隣で真っ直ぐな瞳をして、そう言った彼女にとても惹かれた夜を覚えている。
そのバー(とき)にいた彼女ともうひとりの女性に、同じような内容の手紙を書いた。そばにいたら珈琲でもお茶でもしながら話すようなことを、最近は63円の切手を貼ってポストに投函している。